雪を喰む

ID 1088
あつしれんげ 5ページ 完結
PV 110 しおり 0
12拍手 ピックアップ 1回
2019-06-03 11:53
概要

遭難したときに食べたあの味が忘れられず、冬になるたびそれを追い求めて雪山を彷徨う男の物語。

作品説明

文学フリマで「冬」をテーマにしたアンソロジーに投稿した短編小説です。
冬になり、山に雪が降り積もるたびにいつか味わったやわらかな肉と、嗅いだこともないような甘い蜜を求め続ける男。山で遭難したときに見た、木から伸びる真っ白な腕。その腕は、木の枝が軋むほどに赤い蜜を流しつづけていた。ただ死ぬだけだった男に肉を与えたのは木に磔られた真っ白な女。もう一度味わいたいと雪山を彷徨う男の物語。

作品公開日 2019-06-03
ランキング
総合 68位 (過去最高 39位)
カテゴリ 26位 (過去最高 14位)
レビュー
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